top of page
歴史.JPG

​歴史

 当院は今から約1200年前の大同元年(806)年に、真言宗の「万年寺」として創設されました。

​ 鎌倉時代には、後鳥羽上皇により、国家の災いをしずめ安泰を願う、国家鎮護の道場と定められました。

 その後室町時代の応永元(1394)年、曹洞宗に改めました。そのとき紫雲がたなびき、山の峰の松が輝いていたことから、山号を「嶺松(れいしょう)」、院号を「瑞雲(ずいうん)」と名付けました。

 そして長禄2(1458)年、八代将軍足利義政によって、建て直されて以降、火災などもなく現在に至ります。

bottom of page